ふにゃこ
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引っ越し
2014-08-31 Sun 05:46
 しばらく断続的に見学者が来ていて、一時は、投資目的に買いたい、という人もいたので、引き続きここに住めるかも知れない、と不動産屋ともども期待していたのだけれど、一転、最後に来た人が買うことになったようで、賃貸部門の担当者から、新しいオーナーが家を明け渡すことを希望しているので、42日以内に引っ越してください、という連絡が来た。
 いくらかがっかりもし、荷造りや、引っ越し屋への依頼などを思うと、やれやれという気持ちもあるけれど、一方、この大変な芝刈りから開放される、という安堵感があったことは否めない。今は冬場なので、同じように刈るにしても、押す力は多少軽く済むし、1週間ほどずらしたからといって、無精に見えることもあまりないけれど、やはり夏場は、隔週で家族総出で2時間あまりかかる状況は少々ストレスでもあったのだ。

 ただ、次のスクールホリデーの最終日が期限だったので、何とかホリデーに入るまで延ばしてもらえないかと頼んでみたけれど、これは譲れないということだった。仕方なく、次の物件を探すしかないわけだけれど、冬場は引っ越しをする人も少なめ、ということで次々と新しい物件が出るわけでもないようだった。
 また、実は小学校を変更することを検討していて、もしも変えると決まれば、家はできるだけ新しい学校に近い方が便利だし、また、日々の買い物エリアや、今は離れたところにある中学校に近い方が何かと都合もよく、家だけを先に決めることが難しい。

 タウランガへ越したときのように、大きな家具がなく、小さな自動車に詰め込んで何度も往復すれば済むのであれば楽だけれど、今や、ダイニングセットや冷蔵庫、洗濯機、ベッドにマットレスなど、重かったり大きかったりで、どうしても業者を利用せざるを得ないので、いろいろとやるべきことは多い・・
 ともあれ、学校を変えない選択肢も含めて、学校を決めることが先決なのだけれど、問い合わせたその日に見学に行けるところもあれば、待機リストに入れておきます、というつれない返事しかもらえないところもあるのだ。

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いつものLiving in Harmonyのイベント。今回は韓国でした。
子どもたちも大勢参加していたので、その親を含めるとすごい参加者です。
歌や踊りが主でしたが、やはり政治的な主張も忘れない人たち・・

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三女のクラスメート(隣の子)と。

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算数
2014-08-30 Sat 13:42
 参観会のときに、末っ子の算数の学習内容を見て、少々動揺した。日本なら2年生、こちらだと3年生である。昨年度も、やはり同じ時期に、算数の四則が一度に教えられていることに驚いて、とにかく九九だけでも、と毎日登校時に練習を続け、3ヶ月近くかかってどうにか覚えたのだった。
 それからは、あまり急ぐこともなく、日本の2年生の教科書や、足し算、かけ算の筆算などを少しずつ続けていたのだ。
ところが、割り算や分数の計算などが既に出始めていることが判明したのだ。日本の算数では、かけ算が出来てから、割り算へと進み、割り算の筆算が出来るようになってから、分数がスタート、それも、分数の意味合いを丁寧に教えて、まさに体得してから、ようやく通分だの分数の足し算だのが出てくるのである。

 数学的なものがあまり苦手ではなさそうな末っ子は、この手順で学んで行けば、おそらく何の問題もなくクリア出来そうなことなのだけれど、あまり丁寧に学校で教えることもないまま、ただの数字ゲームとして、このような計算が次々と出てくる方法が適当だとはあまり思えない。このような学び方では、本当に分数をきちんと理解できるのだろうか・・。
 いつも書くように、センスの良い子ならついていけるかも知れないけれど、普通の子にはむしろ混乱を招くばかりではないかと危惧するのだ。

 6の段だけがときどき怪しい末っ子だけれど、とにかく割り算の筆算と、分数の書き方やその意味するところを図解して、あわてて教えたのだった。お手本だけ示して、お稽古をしていない状況なので、まだ自力で解くのは難しそうだけれど、しばらく練習を続ければ解けるようになりそうだとは思っている。
それにしても、簡単な算数なのだけれど、一から教えるというのはなかなか難しいものだと実感する。日本の教科書は本当によく出来ていて、それにそっていけば教えやすいものを、まさか2年生で日本の3年生の教科書が必要になるとは思っていなかった。


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逆光ですが・・
市の水道局の人が啓蒙活動としてオフィスへやってきました。最近、
タウランガでもフッ素を入れることをどう思いますか、などという新聞の
記事もあったので、気になっていましたが、今のところそんな動きはないと
いうことで一安心。他にも気になっていた上下水道について聞くことが
出来ました。タウランガ近郊の水源地保護についてなども。

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健康オタクのJohnがまた新しい機械を仕入れました。日本製のガイガーです。
でも、単位がmRd・・分かりづらい(><)

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盲点
2014-08-28 Thu 13:37
 次女の作文添削の話が出てから、長女も、私も英文を直してもらいたいなぁ、と言ってきたので、それならきちんと自分でお願いをするように伝え、長女はメールを書き始めた。身内以外の大人の人に手紙を書くという機会がなかったこともあるけれど、ずいぶん長い時間をかけて、これでいい?という文章を見て、少々びっくりした。

 文章にまとまりがない。手紙としての順番はまだよく分からないにしても、一つ一つの文章もとてもつたなかった。結局、文章は大幅に修正したけれど、英作文以前に日本語の作文力をつける必要をひしひしと感じたのだ。
 元々それほど作文が苦手ではなかったと思うけれど、こちらへ来て1年半、手紙以外の日本語の文章として、ときどき日記やエッセイなどは書いているようだったのであまり心配もしていなかったのだった。

 彼女にとっては、日本語が第一言語なので、現状では英作文力は日本語の作文力を越えることはない。前回のホリデー以来、なんだか英語力が落ちたような気がする、という自覚もあるようだ。
 学校での勉強もこれからは、意見を発表したり、レポートを書いたり、という中身も増えてくる段階のようでもあり、言語に関わらず、作文力をつけていくことは最重要課題の一つになってくると思う。
 英文添削のお願いは幸い受けて頂くことになったのだけれど、しばらくは日本語の作文の練習もしていく必要がありそうである。

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長女の冒険。ついに一人でクラスメートの家に遊びに出ました!
そしてみんなでブッシュウォークをしてきたそうで。

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どこにあるのか分かりませんが、ロトルアまで見えたのだとか。

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日差しもすっかり春めいて来ました^^

クリックも慣れて来ました・・?
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次女の英語
2014-08-27 Wed 13:25
 小学校の参観兼面談に行き、いつも学校のことについてお世話になっている友人とともに、子どもたちの学習内容や進歩状況などを見てきた。友人は、私が、学校のPC漬け方針を不満に感じていることや、ESOLの補講では、なかなか子どもたちの英語学習のニーズに応えきれていない状況をよく理解してくれ、次女の英作文を添削してあげようか、というとてもありがたい申し出をしてくれた。次女も最近、英語の進歩が伸び悩んでいる部分について自覚してもいたので、この願ってもない話を受けたのだった。

 次女の学校での、今年の目標が、毎日日記を書く、だったこともあり、当初は日記を書くというのがお題だったのだけれど、いざ書き始めるとなると、最近のことは書きたくないのだ、と言って、自分なりに作文を書いていた。
 けれど、英文法を学ぶ気のない彼女は、友だちとの簡単な会話なら可能でも、きちんとした構造の文章をなかなか作ることが難しそうで、それが乗り越えられないために、書き進められないのだろうとも思える。
 相手のあることなので、やらなくては、と思っているようなのだけれど、ネットボールの練習があったから疲れた、と言っては先延ばしし、何を書いてよいか分からないと言っては放り投げしている。

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これ撮って、第二段・・・
ブルータックという、壁にポスターなどを貼るための、練り消しのようなもので
粘土細工。ピザとサラダと何かだそうです。小さいときからままごと一筋でした。

クリック一筋!
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ボラ先で
2014-08-26 Tue 13:11
 Avalonへ行くようになって、そろそろ2ヶ月以上たつけれど、毎回金曜日が待ち遠しい。スタッフもみんな親切で良くしてくれるのだけれど、何よりも、通所者(Traineeと呼んでいる)に会えるのがうれしいのだ。身体障害は軽度の人がほとんどで、自分で歩け、食べたり排泄などにも困難はない。いろいろな面で、知的障害があったり、言語障害があったりするのである。そんな彼らは、やっぱり明るくてフレンドリーである。
 中には、一人になりたい人もいて、そんなアクティビティの出来る部屋にいたり、部屋の隅で静かにしていたりもするけれど、互いにケンカをしたり、トラブルになったりすることもほとんどなく、よく助け合って、楽しく過ごしているように見える。
 私は週に一度しか行っていないのだけれど、会えば歓迎してくれて、いろいろと話しかけてもくれる。ボランティアとして行っているのに、部屋の状況やスタッフの指示が分からずにオタオタしていると、だれかが教えてくれるのだ。そんな中にいると、所属している、という感覚が満たされて、とても居心地がよいのである。

 モーニングティの時間には、スタッフはスタッフのラウンジでお茶を飲むのだけれど、そこでのおしゃべりにはまだまだとてもついて行くことができない。最近感じているのは、どうも会話のスピードだけではなく、何か決定的に理解出来ていないか、知らない部分があって、そのためにこうした会話が理解出来ずにいるのでは、ということだ。文章のとりわけ出だしの部分が分かりづらく、後半になってようやく知っている単語が出て初めて、何を言っているのかが見えてくる、というパターンなのである。
 ともあれ、明るくておしゃべりなスタッフの会話が飛び交う中に、ちんまりと座っているのは何とも居心地がよくないのだ。席を空けてくれたり、何かと勧めてくれたり、親切にはしてもらっているのだけれど、話がちんぷんかんぷんであることも多い上に、何かを聞かれても、なかなか答えが出てこないので、身動きが取りにくいのだ。

 ティータイムはそんな状況だけれど、現場では、スタッフが通所者にかける言葉がとても興味深く、とりわけメインスタッフのLeonと、アートの先生であるJulyのユーモアを交えた言葉掛けは、その部分を録画して文字起こししたいほどである。メモをする余裕も無いのがとても残念なのだけれど。
 ここで仕事があればどんなに良いだろうと思うけれど、ここには大勢のボランティアがいて、何よりもそんな英語力なので、実現は難しいだろうと思っている。

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このごろ慌ただしくて写真が撮れず、困ったな〜と言っていたら、
これ撮って、と。ティーポットだそうです。

これ押して^^;
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送別会
2014-08-25 Mon 21:38
 6年生の次女の担任は、ずっと以前に英語講師として1年ほど日本に行ったこともあるという、女性の先生である。マラソンもやっていて、体脂肪はかなり少ないだろうと思われる体系なのだけれど、おしゃれも念が入っていて、いつもカラフルに着飾り、アクセサリーもたくさんつけている。
 けれども、とても優しくて、子どもたちにもとても人気が高いし、次女もとても喜んでいた。ところが、その先生が、6年生の年度の途中で異動になるというのだ。修学旅行とでもいうようなキャンプもこれからだし、卒業式も半年先だというのに。何よりも子どもたちもずいぶんとがっかりしているようだった。

 その先生のお別れ会が最終日の午後にあるというので、出かけて行った。こんなときに来ているメンツは、PTAやBoard of Trusteeという、学校運営委員のような人たちや、いつも学校のボランティアなどで見かける人が多く、留学生の親などは滅多にやってこない・・。
 先生たちからのお別れのあいさつや、子どもたちからの言葉、歌、校長先生やBOT委員長の言葉が続いたが、どの人たちもあいさつの途中で泣きそうになり、言葉に詰まるほど、この先生はだれからも愛されていたのだった。
 会が終わっても、保護者たちは残っていて、その先生が自分の担任しているクラスを終わらせるのを待っていた。私も簡単ながらお別れのあいさつをしたけれど、まだ先生自身の子どもが同じ学校に来ているし、上の子は長女と同じ学校で同じ学年にいるので、きっとまたどこかで会う機会もあるだろうと思って、涙はこらえた。こうした別れで泣く方ではないのだけれど、まわりの雰囲気にもらい泣きをしそうだったのだ。

 来週からの新しい先生とは、前日の参観会で初対面のあいさつをしたのだけれど、こんなにも人気のある先生の後がまというのは、きっと大変だろうな、と思う。

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生徒代表の言葉

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遠目にもおしゃれなのが分かりますよね・・

わかりますよね^^;
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冬野菜
2014-08-24 Sun 21:26
 トマトやキュウリ、レタスなどの夏野菜が値上がりして久しい。キュウリなどは、日本の夏場のスーパーで買えるサイズで、1本3~4ドルもするので、とても手が出ない。トマトも、お弁当の便利アイテムなので、何とか安いものを探しては買うのだけれど、子どものげんこつほどのものが1個、1ドルもするので、やはり躊躇してしまう。ニンジンなら、1キロで1ドルか2ドルなのに。

 そんな状況なので、どうしても野菜不足になりがちである。キャベツやセロリは手に入るので、それらでしのぎつつ、マーケットで大根や白菜を買い求めるのだ。けれど、マーケットは雨のときには開催されないので、雨が続くと、そんな野菜も手に入らないこともある。
 そこで活用しているのが、夏に作った干し野菜たちと、冷凍しておいたキュウリである。キュウリは実験的に作ったので、そうたくさんはないのだけれど、パプリカやナスの干し野菜は、煮込み料理や炒め物などに使えてとても助かっている。これらが品切れになる前に、野菜の値段が下がってきてくれるとよいのだけれど・・。
さらに、昨年教わった、スプラウトも定期的に作っている。スタートしてから食べられるまで、大体1週間〜10日なので、週に1度ほど、細めのもやしが収穫出来る。レンズ豆はイヤだ、と一人が言うので、ムング豆だけで作っているけれど、大豆もあるので、今大豆のもやしにも挑戦している。

 昨年はオレンジやミカンがたくさん庭になっていたので、それでビタミンん補給も出来たけれど、引っ越してからは、小さなミカンの木とレモンの木しかないので、何とも残念である。
 乳国にも、食べられる野草というのがいろいろとあるようで、ブログの記事で読んだり、また、そんな野草を食するツアーというものも時々あるらしいので、機会があれば是非チャレンジしてみたいと思っている。ニラに似ている草や、山芋のようにネバネバしたものなど、こちらで手に入りにくいものの代用になるものもあるのだという。

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このところ慌ただしくて、写真が撮れず、困ったなぁと言っていたら
インターナショナルデーで長女が手に入れてきてくれました。
ブラジルのチョコだそうです。

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これくらいの大きさ・・分かりづらい^^;

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英語教育
2014-08-23 Sat 15:34
 ここ何日か、乳国の学校教育を批判する記事ばかりを書いてきたけれど、ビジターとしてこの国にお邪魔している身であっても、だからと言って、この国のことを全面的に肯定することは出来ない。どこの国にも闇はあるし、もっと良くなってほしいと思えばこそ、批判的な意見も必要だと思っているから。

 一方、日本の教育はどうかと言うと、あまりに範囲が広すぎるので、英語教育に限ってみるが、中学校の英語教育はそう悪くないのでは、と思う。年々内容も変わっているようだから、自分の受けた教育とはだいぶ違ってきてもいるだろうけれど、母語のほぼ確立した年齢からスタートすることも良いと思うし、日本の教育らしく、教える順序も適当だと感じる。
 特に塾などに行かなくても、学校の勉強さえきちんとやっておけば、普通の公立高校の試験問題は大体解けると言えるだろう(当時はそうだった)。

 なにやらどこぞの省庁がやたらとスタート年齢を早めようと焦っているのだけれど、現場の状況を見ると、理想と現実とはあまりに遠く、小学校の英語の授業など、教員でもない、ましてや英語教育の専門家でもない、ただ英語が話せる大学卒というだけの外国人が、ただ英語に親しむとかいう目標で子どもたちの前に立っていて、先生たちはもちろん英語の専門でもないので、そんな外国人の力をうまく使いこなすこともできず、ただ何となく楽しく1時間を過ごしている、というのが現状だった(我が子の学校の場合)。
 早期にスタートすると発音が良くなる、と言うのだけれど、確かにその効果はあるにしても、もう何度か書いているように、発音の良さなどは、英語力の優先順位で考えるとかなり下位だと実感するのだ。もちろん、ネイティブと渡り合うつもりならば、発音の良さも身につけた方が良いだろうけれど、そんな人たちは自由に英語教室にでも通ってもらえばよいので、一般人に平均的に求めるならば、発音などよりは、伝えようという積極性だし、どう伝えればよいのかという表現力の方がよほど重要だ。

 ならばそんな教育をすれば良いので、現状では、高校では次の受験に向けた、試験の英語がメインになってしまってはいないか(当時はそうだった)。私の行っていた高校にはずいぶんと個性豊かな英語の先生たちがいたのだけれど、授業の最初から英語であいさつをし、外国人がいても英語できちんと話が出来そうな先生は、非常勤講師の年配の女性の先生と、ドイツ語の男性の先生だけだった(これは印象なので、実際にどうなのかは分からないけれど)。
 受験英語が無駄だとは言わないけれど、それだけをやっていては、その偉い人たちが目指しているような、国際競争力とやらいう力はなかなかつかないだろうと思う。中学の英語がそう悪くないだけに、これがとても残念なことだと思っている。

 今、自分自身が英語に伸び悩み、あの当時、たくさん読み、たくさん覚えたことがすっかり抜け落ちていることにとても驚いてもいて、かろうじて残っているのは中学時代に身につけたものだけだったりするのだ。
 タウランガでも、日本の高校生が短期・長期で交換留学に来たりと、ちかごろの高校ではもっと幅広い英語教育をしているのかも知れないけれど、向いている方向が受験英語である限り、いわゆる英語の「苦手意識」というものはなかなかぬぐい去れないのかも知れない。

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中学校でインターナショナルフェスティバルとやらがひらかれたそうです。
日本人は中学校には一人だけ、高等部では留学生が数人います。

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それぞれのエスニック料理がいくつか用意され、販売していたようです。
韓国人が多いからなのか、韓国人のお母さんたちも駆り出されていました。

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スモークサーモンや照り焼きチキンの巻き寿司も。でも、これも多分
韓国人作です。

日本人作^^;
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乳国の教育・3
2014-08-22 Fri 06:18
 学校に求めることはいくつかあるだろうと思う。乳国の教育は、自由な雰囲気で、一人一人の個性を重視して、というような良いイメージがしばしば聞かれるところだけれど、特に、学力という点では多くを期待出来ないと感じている。実際、国内の学力テストで上位を取るのは、アジア系の移民の子が増えてきているようだし、世界的な統計としても、乳国の大学のレベルは下がってしまっている。

 それでも、旅行者に優しい都市ナンバーワンだとか、女性が働きやすい国、だとか、いろいろな統計で良い結果を生んでいるのだし、実際、経済的な点をのぞけば、この国はとても暮らしやすいところだとも思うわけで、もしも日本や他のアジア諸国のように、あるいはドイツなどのように、教育にもっと力を入れるようになったら、この国の形は大きく変わっていくだろうと思う。それは決して良い方向とは言えないかも知れない。何かを得れば、何かを失うのだから。

 とはいえ、国家的に進められているとも言える、教育現場へのPC導入は、今のやり方では、この国の教育水準を上げることにはつながらないのでは、と思っている。かつて、日本のゆとり教育が理想とは裏腹に失敗したときのように、どこかでひずみが形となって出てきてしまうのでは、と危惧している。

 尤も、当の子どもたちは、日本の学校よりも良い、と言って気に入っている。学業を別としても、集団でのいじめがほとんどないことや、一人だけが変わったことをしたり、特別なものを持っていることが気にならない、という雰囲気など、子ども同士の対人関係がずっと気軽なのだと言う。私もどちらかというと、一人だけ変わったことをする方なので、それが目立ちにくいというところは気に入っている点である。

留学生の分際でその国の教育を批判するなんて、というのは日本人的な反応としてありがちで、いくらかでもお世話になっているのなら、郷に入っては郷に従えだ、という意見もあるだろう。けれど、乳国を留学先、移住先にと考えている人にとって、留学・移住エージェントから聞かれる、聞こえの良い話・イメージと現実とのギャップがあることは、重要な情報だと思うので、私たちの目から見た乳国の教育についてはお伝えしていきたいと考えている。

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バースデーパーティ第二段。今はみんな、ゲストをどこかのアミューズメント
施設へ連れて行くのがデフォルトになっているようです・・・
ある女性が言った、誕生日は家族の問題だと思う、という意見に賛成。

これはデフォルトで^^:
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乳国の教育・2
2014-08-21 Thu 06:13
 ならばさぞかし他の教科に力を入れているのだろうと思いきや、数学系の勉強については、再三書いているように、お世辞にも十分なレベルとは言いがたい。7年生でも九九を覚えていない子もいるし、指で数えている子もいる。尤も、子どもたちに責任があるのではなく、その教え方に大問題があると思っている。
 ストラテジーがある、などと言うのだけれど、子どもたちの課題を見ている限り、どんな方針で進めているのかが分からない。というより、そんな方針では、子どもたちは混乱するばかりだろうし、本当に数学的センスのある子だけが伸びていき、そうでもない子は伸び悩むしかないだろう、と思うのだ。

 数の概念が身に付いたかどうかという年齢でいきなり数式が登場するし、登場したかと思うと、すぐに四則がスタートし、かけ算も満足にできないうちに、分数に突入してしまう。宿題もほとんどないので、計算を体で覚えるための練習問題も無い。日本の学校のテストほどの頻度で出る計算の宿題では、テスト同然で、とても定着させるという意味合いはなさそうに思う。
 そんな状態のまま中学に行くと、計算機がOKになり、代数がこれまた順を追わずにスタートして行く。我が子が通う中学では、数学は能力別クラスになっているらしいのだけれど、点数で区切るのではなく、人数で区切っているために、一番上のクラスだとしても、九九の怪しい子も混じる。

 もう一点は、もちろん国語である英語の勉強なのだけれど、意外なのが、スペリングに非常に時間をかけることである。外国人であれば当然かも知れないけれど、ネイティブにとって、スペリングが何故こんなにも大問題なのかが理解出来ない。アルファベットは26しかないし、英語が、不規則であることは事実だけれど、既にしゃべれている言葉に文字をつけるだけなのに、と不思議でならない。しかも、そんなにも力を入れているにも関わらず、大人でもときどきスペルが怪しい。
 こんな状態なのに、スペルの勉強だと言って、有料のアプリを導入し、毎日のように家でも学校でもしなくてはならないのだ。スペリングが難しいのであれば、尚、実際に紙に鉛筆で書いてこそ、と日本人としては思う。キーボードを打っていても、たとえ、アプリのキャラクターがスペルを言ってくれても、それでは定着率はもっと落ちると思うのだけれど。

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バースデーパーティ続きです。子どもたちはすぐに散ってしまったので
写真を撮れず・・

すぐにクリック^^;
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乳国の教育
2014-08-20 Wed 06:08
 知識を植え付けるのだけが教育ではもちろんない。しかし、年齢的に知っておくべき知識もあると思う。歴史や地理を学ぶことは、自国の成り立ちや隣国との関係を考えるために必要だし、世界で何が起きているかを、遠くから眺めるためにも必要だ。
 サイエンスを知ることは、自分の身の回りの世界を、あるがまま眺めることから、能動的に見るために必要である。身の回りのものが何から出来ているのか、どこから来ているのか、天体の動き、自然の流れ・・体験と情報との二つの要素が必要なのだけれど、日本の学校では、理科の授業を通していろいろと教えていたのだなぁ、と今更ながら思い起こす。

 日本で言えば、社会科や理科の分野になるが、これがあまり体系立てて、きちんと教えられていないように感じている。ときどき、サイエンスウィークだ、と言っては、海の生物の観察会をしたり、民間業者による実演などが行われたり、極めつけは、PCのアニメを使って個体を溶かすと液体になる、ということを教えたりしている。
 けれども、特別に強い関心を持っている子でない限り、例えば植物や鳥、虫の名前や、天体のことを知らない場合も少なくない。昆虫の種類が少ないからなのか、昆虫少年は見かけないし、子ども同士で生き物の話をすることもあまり多くないらしい。
 社会科についても、7年生(年齢的には日本の6年生だけれど、中学生)でも、日本や中国はもちろん、乳国がどこにあるのかを知らない子もいて驚く。日本では高学年になると都道府県やその地の産物などを覚えるのだけれど、そんな国内の地理についても特に学んでいないようだ。

 地域により、学校により、教える内容にはかなりばらつきがあるようで、毎日宿題が出る学校もあれば、きちんと辞書を引くように、と教えているところもあると聞くけれど、このTauranga周辺では多かれ少なかれ、こんな感じなのではないだろうか。

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次女のクラスの参観会みたいな面談・・

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算数の文章問題の書かれたカードが入っている箱。みんなで共有して
何度も使える、というところは○かも・・。

何度でも^^;
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コミュニティ
2014-08-19 Tue 06:02
 どんな宗教を持っているかというアンケートで、もはや無宗教が一番多いという状況になる中でも、年配の人たちの多くは教会に行っている。そして、教会は日本の自治会のようなコミュニティの場になっている。教会のメンバーが何か会を催したいと思えば、教会を利用したりすることもあるし、同じ教会に行っている人同士の結びつきはかなり強い。
 だれかが病気になったら、掲示板で知らされたり、かつてもっと町が小さかったころには、その重要性はもっともっと大きかったのだろう。大草原の小さな家、というアメリカのドラマがあったけれど、その中では、毎日曜には町中の人が教会に集まり、大事な決めごとがあればみんなで教会で話し合う、という図があった。

 教会での無料英語レッスンなども、そんな活動の一つで、中心的な人が他にボランティアを募って開催している。このメンバーの結束力にはいつも感銘を受けるし、教会に来ているわけでもない多くの外国人のために、レッスンを施し、お茶とお菓子を振る舞ってくれるのは、ありがたくもあり、何となく申し訳なくもある。

 メンバーの一人が、ちょっと深刻な病気で手術を受けたのだけれど、単身の高齢女性なので、手術の前後や、入退院のときなどに、だれかが付き添い、退院のあと数日は泊まり込んでサポートもしたらしい。裕福な人でもあるので、どこかで有料の看護サービスなどを受けることも可能だったのかも知れないけれど、有志のそうしたサポートで事足りるならば、それが一番良いことだと思う。
 後日、私もお見舞いに行ったのだけれど、いつも弱音を吐かないその人は、大手術から1週間ほどだったというのに、けろりとして、掃除の行き届いたきれいなラウンジ(リビングルーム)で私と、偶然入り口で遭遇した教会のメンバーとを招き入れ、しばし楽しくおしゃべりをした。
 その間にも、だれかがごはんやお菓子をいろいろと差し入れに来た。人にあげるよりも、もらう方が気を使うわね、と笑っていたが、こんな支え合いをしているコミュニティの存在を、本当に素晴らしいと思う。

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参観会形式の面談?がありました。勉強の進行状況を本人が説明する、
という趣旨ですが、当方はネイティブでもないし、本人はまだ小さいし、
何が求められていて、何が達成されているかを理解するのは難しいです。

求められています^^;
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外来語
2014-08-18 Mon 05:53
 明治の人たちは、外国語を翻訳するにあたって、当時の日本に存在していなかった言葉をたくさん作って、取り入れもした。民主主義、共和国、人民、哲学、などという単語はそうして作られたのだという。そして中国や朝鮮にも輸出したわけである。 日本とは(やや一方的に)敵対している、北朝鮮はその国名のほとんどを日本語からの外来語を使用していることになる。
けれどもそれだけでは足りず、そして幸いにも日本語には音だけを表す文字があったために、外国語は聞こえた通りに、あるいはいくらか脚色されて輸入されるようになった。ある外国人などは、あまりに外来語が多くて、日本語を学ぶのをやめてしまった、という話も聞いた。
 中には、この外来語があるために、日本人の英語の発音が英語らしくなりにくい、という人もいる。いわゆるカタカナ英語になりやすい、ということだ。

 現代韓国語では、もはやあまり漢字を使わず、表音文字だけになりつつあるようで、日本同様、外来語が容易に輸入されやすいのか、韓国人の話の中には、おそらくは日本から輸入されたであろう、カタカナ語さえもしばしば聞かれる。
 一方、中国語では、音を漢字に当てた外来語もあることはあるけれど(阿弗利加、加奈陀などは、元々中国語らしい)、必ずしもその音を反映出来ないときもあってか、ちょっと聞いただけでは元の英語が分からない。だからなのか、外国語はその意味を表す新語にする方が多いのかも知れない。

 改めてそう感じたのは、夜のレッスンに来ている中国人たちが、日本人なら子どもでも知っているような、英単語(例えば、レインコートや、ジャケット、ソックスなど)をほとんどゼロから覚えなくてはいけないらしいことを知ったからである。
 日本人は英語が出来ない、という思い込みを持っている人も少なくないけれど、日本語になった英語を数えても、相当な数になるのではないか。カタカナ英語を批判するのならば、まずはこうした外来語の、元の単語との発音の比較を学ぶところから始めてはどうだろうか。

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Avalon見学ツアーのクライマックス?見学者と一緒に外でゲーム

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まだまだ朝晩の冷え込みは強いし、風も冷たいけれど、もう春は来ている
みたいです・・

ほらここに!
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ピアニスト
2014-08-17 Sun 05:47
 日本ならそうめずらしくもないピアノが、こちらでは希少である。オークランドあたりにはたくさんあるようだけれど、タウランガで、ピアノらしい音の出るピアノは、今のところタウランガ唯一のコンサートホールで見たきりである。
 それ以外のピアノは、というと、そもそも作りがまったく異なるような(中を見たわけではないけれど)、大人が一人か二人で転がせるほど軽量の、だから音もまったく響かない、西部劇の酒場にあるそれである。
 あれはただ、調律や整備をしていないだけではなく、ピアノの構造がまったく違うのだということを知った。

 だからピアノの音にとても飢えている。iPodが壊れて以来、簡単に音楽を流すことができなくなったし、そもそも、音楽を静かに聞ける状況にない。
 そんなときに、たまにショパンの曲などを聴くと心に染み渡る。ダン・タイ・ソンは好きなピアニストの一人で、彼の繊細なタッチはショパンのノクターンやプレリュードなどにぴったりだと思う。

 昨今では、ピアノのコンクールの上位にアジア人が大勢入る。韓国では、やはり、メジャーな習い事の一つとしてピアノやバイオリンがあり、激しい競争を勝ち抜いてきたピアニスト予備軍が大勢いるようだ。
 日本人や韓国人、その他アジア出身のピアニストたちには、歴史と伝統の長いヨーロッパ出身のピアニストよりも、より繊細な、優しい音色を作る人も多いのでは、と少々勝手に感じるのだけれど、そんなところがショパンの曲想に合うのかも知れない。
 と、韓国人の塾で、ピアノレッスンの音を聞きながらふと思うのだった。

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Avalonで。今日は大勢の見学者が来て、歓迎の歌を披露。結局私も
この中に入ることに・・

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施設の見学ツアー。アート教室を通過。

ぽちっとを通過^^;
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合気道
2014-08-16 Sat 08:25
 道場は、家から車で10分弱ほどのところにある。タウランガの10分は街中だと、4、5キロを意味する。稽古は1時間あるし、送り届けてから一旦帰宅することも、時間的には十分可能なのだけれど、2往復ではさすがにガソリンのことも考えてしまうので、今のところは稽古を見ながら待っている。
 退屈しのぎに、と思っていつも本を持って行くのだけれど、にぎやかということもあるにはあるが、ついつい稽古に見入ってしまって読み進められない。

 合気道を見るのも初めてだし、長女が稽古についていっているかも気になる。最初の数週は、最も基本的な動きと、その技の名前を覚えることだけを続けていたが、その後、相手を使っての練習が始まった。これが見ていてなかなか面白く、ちょっと見ているだけでは何が起こったのか分かりにくいほどなのだ。
 先生が大抵二人いて、二人でお手本を示すのだけれど、動きが美しいので、感動してしまう。

 最近は、肩や股関節に原因不明の痛みを感じたりすることもあるので、いきなりではどこかに支障が出る恐れもあるけれど、でも、私も合気道をやってみたいものだ、という思いが少しずつ大きくなってきている。

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なんと幸運にも、柔道着を10ドルでゲット! すごい偶然です。
眠っている道着があったら、どなたか下さい・・・^^;

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やっぱり道着の方が、らしく見えます。

見えますか!?
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タウランガ
2014-08-15 Fri 16:15
 私たちの場合は、この地を選んだというよりは、たまたま頼ってきた人がこの地域にいた、というきっかけだったのだけれど、結果的には、ここはとても暮らしやすいところだと思う。
 ブログを書いている関係で、いろいろな人たち、とりわけ原発移住を考えている人たちとやりとりをする機会もあり、その中から、既に乳国へと渡ってきた人もいる。けれど、その人たちは大抵、オークランドかクライストチャーチを選ぶのである。一番の理由は、やはり、大きな町だから雇用の機会が多いから、ということのようだ。
 そして、実際、求人があるのも確かなようで、だから私も、タウランガや、Bay of Plenty地域を強く勧めることが出来ない。オークランドやクライストチャーチでは、原発移住仲間で話せる場もあるようなので、その点はとてもうらやましいと思う。尤も、そう近場ではないが、原発問題に関心を持っている知人・友人もいるので、この点でも孤立しているわけではないのだけれど。

 家族全員で移住する場合には、やはり仕事を得ることが死活問題なので、大きな町を目指すことは重要なのかも知れないけれど、もしも、いわゆる母子移住ということであるならば、この地はかなりお勧め出来ると思っている。気候温暖で、町の人はフレンドリー、家賃も若干の値上がり感はあるものの、オークランドやクライストチャーチに比べると安く、競争率も高くないので、割合すぐに家は見つかる。
 日本人にとって刺激的なアミューズメントパークは無いけれど、車で10分も走れば、ビーチや公園、ファームがたくさんある。といっても、人口は12万ほどの、これでも乳国で5番目の都市なので、多くを求めなければ不自由することは無い。国内線用の空港もあるし、水道水にフッ素も添加されていない。

 子どもの学校のレベルは、全国的に見るとどうなのか微妙なのだけれど、私立の中高もいくつかあるので、選ぶことは可能かも知れない。公立でも、個々の学校の裁量範囲が大きいので、レベルの高いところもあるようだ。
 母子移住の場合に必要なのは、エージェントというよりは、留学コーディネーターかも知れない。学校によっては、コーディネーターを通して、というところもあるようだ。知人・友人にも、コーディネーターをしている人は複数いて、みんな真っ当に仕事をしている。
 そして、これまで何人かの移住者・移住希望者さんとやりとりをしてきて、必ずしも至れり尽くせりなサービスを求めているのではなく、ちょっとした生活上の工夫や情報が必要なのに、そこがなかなか満たされないケースが多いことも理解出来た。そして、それは紛れもなく、2年前の自分なのだった。

 メッセージを下さるみなさんに、一つ一つお答えしたいところなのです(対応できる範囲ではお答えしています)が、いくらかの情報もこれまで記事にしてきたので、一度目を通していただければ、多少は参考になるかも知れません。

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マウントのマーケットへやってきました。韓国人のママ友に、八百屋もある、と
聞いたからなのですが、マーケット自体はとても小さな規模で、ファーマーズ
マーケットなので、他には特にめぼしいものはありませんでした・・。

ここにあります!
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中国語
2014-08-14 Thu 16:06
 夜の英語レッスンに行くと、参加者はほとんどが中国人で、滞在期間に関わらず、英語はかなりの初心者~普通の初心者である。あんなに分からないのに、I knowを連発して、どんどん切り込んで行こうとする、あの度胸には、見習うべき部分もある。
 彼らが初心者だということももちろんあるのだけれど、中国人の話す英語はかなり聞き取りづらい。それは中国語の持つ音の特徴にもよるのだろうけれど、二重母音や、f、v、kとg、tとd、sh、chなどの音が無かったり、区別が無かったりするので、難しいのだろうか。私にはまったく分からないときでも、キウイの先生には通じたりするので、ネイティブがどんな音に反応しているのかという点についても興味深い。

 中国人が日本語を話すときにもこうした特徴が現れるわけで、中国語にも「カ」と「ガ」はあるのだけれど、カを発音するときには、hの音が入るため、このhの音の無い、日本語の「カ」と「ガ」の区別はかなり難しいらしい。tとdでも同様である。だから、わたし、とわだし、の区別がつかないのだという。
 実はほんの短期間だけれど、中国語をかじったことがある。少しでもその言語の音を知っていると、それを第一言語にしている人たちの話す外国語を理解する助けになると思う。だから例えば、ロシア人やドイツ人が、workをヴェルクと言ったりしても、察しがつくこともある。

 話は変わるが、今学期、長女のクラスに中国人がやってきたようで、彼女にとっては初めての、同年代の身近な中国人である。その彼が、クラスの男子に中国語を教えたりしているのを見ていて、当然漢字は読めるので、少し興味を持ったようだ。中国語を学ぶメリットがあるのかどうかは分からないけれど、日本人にとっては、漢字というものを知っていて、共通の漢字もたくさんある、という点で、アルファベットの国の人たちと比べると、最初の段階から有利であるのは確かだ。

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友人が、釣れた魚を持ってきてくれました! さばけないけれどがんばる、
と言うと、サクサクとさばいて、皮もひいてくれました・・お世話になります。
Tarakihiという魚です。白身魚ですが、歯ごたえのある身で、クセがなく、
刺身もグッドでした。骨のところはホイル焼きにしましたが、これもグッド!
やっぱり、出刃包丁で魚をさばく練習をしなくちゃ・・・

サクサクと!
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家庭訪問
2014-08-13 Wed 16:02
 これまでの経験では、保護者が学校の先生と面談するのは学校だったし、それも、年に2度ほど、予約をして、15分ほど学校での学習についてとか何か質問は、とか、日本の学校での三者面談などと、あまり大きくは違わなかった。家庭訪問は一般的ではないようだ。

 ところがある日、電話がかかってきて、半分ほどの理解力で聞いていたのだけれど、最後には、どうやら小学校のESOL(外国人・留学生のための英語レッスン)の先生が、直々に各家庭を訪問するので、明日の夕方ではどうでしょうか、と聞かれているのだということが分かった。今回からスタートした企画だということだったが、最近は、韓国人の留学生が激増していて、これまでのような対応では何か足りないとか、難しいと、先生たちも感じているのかも知れない。

 当日、家で待機していると、予定通りに先生はやってきた。既に学校で何度か立ち話をしたことがあるとはいえ、こういう場面で、もはやどぎまぎしたり、何を聞けばよいのかを予め想定したりすることがなくなってきて、私も度胸がついて来たものだ、と思ったりもした。
 学校のそれぞれの教室の方では、相変わらず紙の宿題はほとんど出ず、何も無いか、次女のように、ネットアプリでのゲーム感覚の宿題が出ているのだけれど、家でも簡単でもよいので何か読んだり・書いたりする課題がほしいと思っていること、適当な本がなかなか見つからないことなどを伝え、ESOLの先生として出来ることと、出来ないこととを教えてもらった。
 Kiwiの先生にとって、個人的な付き合いがどの程度あるのかは分からないけれど、他の国の生活様式や考え方を知ることは、指導する上でもとても有効なことではないかと思う。話はあっちへそれ、こっちへそれ、したけれど、30分以上も落ち着いて面談することが出来て、お互いに相手をよく理解出来たのではないかと思っている。
 おそらく我が家が先発で、数日をかけて、留学生の家を全部まわるようで、他の韓国人のお母さんたちから、それぞれの感想を聞いたり、その後の先生の指導内容の変化などを聞いたりするのが楽しみである。

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野菜のカットはおまかせ!

クリックはおまかせ^^;
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行き渋り
2014-08-12 Tue 08:39
 末っ子が学校に行きたがらない。日本の幼稚園に行っていたころにも、幼稚園であったことや、友だちのことを家に帰ってから話すようなことがあまりなかった。こちらの学校でも、それは同じだった。
 タウランガへ越した次の年、こちらの3年生なのだけれど、3年・4年の合同クラスに編入され、ただでさえ小柄な彼女はもうすっかり迷い込んだ新入生のようだった。

 それでも、ときには男子を仕切り、友だちとも遊ぶ姿も見られたのだけれど、二学期ごろから徐々に学校に行きたがらなくなった。朝になると機嫌が悪く、朝食も1時間以上かけて、どうにか終了し、とぼとぼと出発していた。
 ホリデー中はそういうわけで、毎日とても楽しそうに過ごしていたのだけれど、無情にも3学期は始まった。小さな事件を起こして、先生たちに叱られるということもあり、学校嫌いはますますひどくなった。

 泣きながらも登校した朝、私はオフィスにいくつかの用事があり、彼女もついてきた。校長先生やオフィススタッフさんが優しく声を掛けてくれて、私もほっとして、ちょっとこのごろ学校がいやだって言っているんです、というような話もした。
 ちょうどそこへ、おそらくこの学校で一番優しい、非常勤のおばあさん先生が通りかかった。この先生は、末っ子をとてもかわいがってくれていて、この朝も、私のお気に入りなのよ、元気?と声をかけてくれたのだった。先生が、泣いているのを見てびっくりしていたので、ちょっと学校に行きたくないようなのです、と説明すると、優しく手を引いて、スタッフルームへ一緒にコーヒーを取りに行かない?と連れて行ってくれた。

 彼女が私から離れて素直について行ったのは、この先生への信頼感の成せる技だったのだろうけれど、私も、その先生の本当に優しい姿にとても感銘を受け、胸が熱くなった。

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ESOLの先生による家庭訪問がありました。初めての試みなんだとか。
NZには、通常は家庭訪問は無いようですが。
こんな大きな花束を持ってきてくれました。

ご親切に!
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翻訳?
2014-08-11 Mon 11:31
 英語初心者は頭の中で日本語から英語に翻訳している、という話を聞くけれど、私はこの説に懐疑的である。もちろん、関係代名詞や、たくさんの関係詞などで長くつながっている文章を読むときには(まだこのレベルの文章を聞いて、理解することは出来ていない)、後ろから読んでみたり、部分的に分けながら読んだりすることはあるかも知れない。けれど、知っている単語ばかりで構成された単純な文章や、短い文章・句などは、英語として理解していると思っている。

 あぁ翻訳して聞いているな、と思う瞬間は、数字を言われたときと、同じく英語初心者の外国人の英語を聞いているときである。このときは、言われた数字を、頭に実際に思い浮かべるようにしなくては、数の認識が難しいし、文法が怪しい人の英文はよく考えないと理解出来ない場合もある。

 個人差もあるのかも知れないけれど、脳の中では、日本語エリアと英語エリアはある程度分かれているように感じている。ただ、その英語のエリアがとても小さく、英語で考えるにしても、出来ることが限られている、というだけなのでは、と思うのだ。
 ボキャブラリーが増え、聞き取りとスピーチが出来るようになってくると、そのエリアが広がってくるのだろう。決して、単語だけを知っていて、それを、文法に則って並べ直しているわけではないように思う。そう感じる根拠の一つとして、英語を読んだり書いたりしているときに、外野で日本語が聞こえてくると、とたんに作業がストップしてしまうのだけれど、それが英語ならば、いくらか気が散るという程度で済む、ということがある。私の場合は、日本語が第一言語なので、第二言語を無理矢理使っているときに、第一言語の誘惑があると、容易にそちらへと意識が移行してしまうのでは、と思う。

 そして今、そのエリアを増やすためには、書く練習と読む練習が必要だと感じている。IELTSも、リーディング、ライティング、リスニング、スピーキングと4本柱だけれど、全体として上達させるには、バランスが必要なのだと思うのだ。しばらくの間、リスニングとスピーチの練習(いつも行っているレッスンと、BBC Learning English)ばかりを続けて来たけれど、何かとても偏りを感じている。

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まだスタートして3回目の合気道ですが・・

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こんなに大きなキウイの先生を、おさえる。合気道・・かっこよすぎる^^;

おさえてください^^;
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カナダ人
2014-08-10 Sun 10:27
 不動産屋の販売担当者であるBarryさんは、カナダ人である。元奥さんがキウイだったようで、それで乳国へと移民したようだけれど、詳細はよく知らない。
 彼の個性なのか、それとも、キウイ的vs.カナダ的な国民性の違いなのかは、何とも言えないが、これまで会ったことのあるキウイ男性とは、ちょっと細かなところで違いを感じるのだ。

 まず、キウイ的ざっくり感に欠ける。ものを置く際に、どさっと置くような、どこか大味な人の多いキウイに比べ、ドアをそっと閉めたり、物腰が繊細な印象を強く受ける。
 また、見学者がいるから、という連絡を毎回丁寧に事細かにしてくれ、それでも起こる不測の事態には、平身低頭、本当に申し訳ない、と何度も謝るのだ。予定時刻の前には必ず到着していて、4人も大きな子どものいるお父さんにしては、大胆さが無く、話すときの距離も、一般のキウイの1.5倍ほど遠い。

 私も、慣れない事態で、テナントとしては、ただ手をこまねいて、彼らのなすがままに状況を受け入れるよりなく、強い立場にあるわけでもないのだけれど、きめ細かなBarryのおかげで、あまりストレスを感じずにいることが出来ている。
 彼自身の個性なのかも知れないけれど、数少ないカナダ人の知り合いである、日本での子どもたちの英語の先生や、かつて短期間英語を教わったことのあるtutorをイメージすると、何となく共通したところがあるように思うのである。

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乳国をあちこち見て歩いてきたYちゃん。久しぶりに日本人の子どもと
遊べて、少しほっとしたかな?

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二人で泥だんごを作ったり、穴を掘ったり。ついでに少し雑草を抜いて
もらいました。

ついでにこれも^^;
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フクシマ
2014-08-09 Sat 09:17
 そのパーティに、ちょうど仕事で乳国へと来られていた日本人がいて、友人宅にホームステイしているということで、友人から紹介を受けた。中高生の短期留学を扱う日本のエージェントさんで、自らもホームステイをしながら、市内に散っている学生たちのフォローをしているのだという。アメリカやオーストラリアなど、同じようにしてあちこちへと行き、たくさんの体験もされてきた方で、乳国へは初めて、ということだった。

 ご自身もその都度、地元の家庭にホームステイするなど、いろいろな文化を実際に体験してきた方の話は実に興味深い。孫もいる、という世代の方だけれど、さすがに経験豊富なので、何が起きても対応出来そうな芯の強さが感じられた。
 短い滞在ということなので、翌日、その友人宅へとおじゃまして、お話しする機会を持たせてもらった。友人がいる間は、英語でのやりとりになったが、友人がデスクワークを仕上げるから、あとは日本語で自由に話して!と立ち去ってからは、主にフクシマと日本のあれこれについての話になった。

 というのは、この方のだんなさんが浪江の出身ということで、今も親戚が周辺に暮らしているということだったのだ。
震災直後、浪江の住民がどれだけ棄民されていたのか、そして今も、東電や政府がどれだけ無責任な態度で被災者を扱っているか、ということを、実際に体験したり、直接見聞きしたりした話として伺った。
 反原発を訴える人の中には、フクシマで子育てをするなんて、ひどい親だ!と、避難・移住しようとしない人を批判する人もいるのだけれど、原発マネーのヒエラルキーの底辺で、毎日を食べて行くのに必死で、移住などとてもできないケースも少なくないことや、やはり福島の地を愛していて、よそで鬱になるよりも、放射能による体調不良の方がましだ、と言って去ろうとしない人もいるらしいことを教えていただいた。

 科学的な情報・データは一つだとしても、それをどう考えて、どう行動するかは、必ずしも同じではない、という最近の研究もあったけれど、その科学的な情報・データが、ひどく改ざんされ、そこに特殊な価値観を植え付けるような工夫をたくさん凝らしたことは、そんな人たちを大勢生み出すことに成功しているのだろう・・。

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下見のご家族と、いつもの魚屋へ行くと、おにいさんが魚の切り身を持って
一緒にエサをやりに行こう、と誘ってくれました。おにいさんは、エイなどの
魚にやりたかったようですが、全部カモメにかっさらわれてしまいました・・。

ご一緒に^^;
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Anniversary
2014-08-08 Fri 19:45
 いつも行っている(訳あって、ここ数週間は行かない予定だけれど)英語のレッスンを主催している、タウランガのMulticultural Councilは約20年前に発足し、名前や主要メンバーの若干の変更などを経て、少しずつ、着実に実りをあげてきているようだ。
 レッスン終了時に、Janetに、20周年記念行事があるのだけれど、いつもメンバー集めや、いろいろと協力してくれているし、是非参加してね、と招待された。子どものほとんどいない、若干フォーマルなパーティのようだったので、ドレスコードが気になったけれど、それほど気にしなくてもいいわよ、ということだった。
 それでも、えらいさんが来るやも知れず、とはいえ、大した衣装を持ってきているでもないので、一張羅の、しかもスーツですらない服を着ていくことにした。そんなセミフォーマルに合わせるカバンも無い。

 いつもの、ビレッジホールへ行くと、既に大勢の人が集まっていて、あちこちに知った顔も混じる。スクールホリデーを含めると、何週間も会っていないメンツも多かったので、久しぶりの再会を喜んだ。
 一応市の事業なので、市長さんも来ていた。これまでにも、こんな会で、何度か見かけたけれど、今回は簡単なあいさつをする機会もあった。
 この、文字通り多文化共生を目指し、特に移民が新たな土地で孤立化しないように、という取り組みは、元々ネルソンという地域でスタートしたということだったが、ここTaurangaでも、少しずつ大きな団体へと成長している、成功しているモデルケースのようで、必ずしもどこの地域でもこうしてうまく行っているとは限らないようだ。

 今回も、ヨーロッパ、南太平洋、東南アジア、東アジアなどの地域から大勢のメンバーが集まっていて、積極的な交流が行われていた。日本人は、たまたまゲストとして参加していた旅行者をのぞくと、私一人で、つまりは私が日本代表なのである。まだ力不足過ぎて、私が一人で日本紹介、というコーナーを主催することが出来ないけれど、せっかくよさこいソーラン節のグループなどもあるのだし、今後、何かを催していけたら、と思う。

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日本からの、移住下見のお客さんが利用したモーテルです。
経営しているご夫婦?も、とても気さくで、明るくフレンドリーです。徒歩圏内
にスーパーと、公園、バス停もあり、利用しやすそうです。お部屋も、建物は
古いけれど、きれいでした。

お泊まりはこちら^^;
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子どもと映画
2014-08-07 Thu 18:52
 我が子たちはあまりテレビを見ずに育った。一時、保育園に3人を連れて行っていたころ、朝の忙しいときに、子守り代わりに教育テレビの子ども番組を利用していたことはあったけれど、それ以外はほとんど見ていなかった。
 たまには子供向け映画でも、と思って、ディズニーのバンビや白雪姫などをつけてみたこともあるけれど、上の子二人とも、いつも何かを恐がり、結局途中までしか見られない、ということが多かった。クライマックスが近づくとわーわーと泣き出したりするのだ。
 それでも、まったくの無農薬ではなくて、学校や学童保育、親戚の家などでときどき他の番組を見たりしていたことはあるようだし、テレビっ子の夫のお相伴にあずかることもたまにはあった。

 月日は流れ、こちらへ持ってきたDVDの中から、まんが日本昔話や、じゃりんこチエ、探偵ナイトスクープなど、短編のものをときどき見るようになり、ホリデーのときなどには、古い映画のDVDを見る機会も持てるようになってきた。年齢差があるので、長女が見て面白いものと、末っ子が見たいものとが違ってきているので、順番だったり、だれかががまんしたりしながら、観賞会は断続的に行われている。
 けれど、手持ちのDVDもそうたくさんはないし、まだまだ大人の映画だったり、恐怖シーンがあったりするので、見られるものは限られている。

 先日、古本市で「80日間世界一周」のDVDを見つけ、購入した。ずいぶん以前に一度見たきりだったし、私も一緒に楽しんだ。日本語字幕がないので、画像と、いくらかの英語で推理しながら見るしかないのだけれど、それでも長い長い映画を、二日がかりで見たのだった。
 やはり、乳国へ来て、さまざまな文化の違いを実際に体験しているので、誇張された各国人像をおもしろおかしく理解することも出来るようになってきたのだろうと思う。もちろん、いくらかの解説はしたけれど。
 日本や日本人も出てくるのだけれど、こちらで見てきた、日本を紹介する怪しい本などに比べると、ずいぶんと真っ当なのが意外だった。もう少し英語力がついてからもう一度見てみたいと思う。古い映画なので、いかにもセットだったり、古典的な特撮だったりするけれど、我が子たちは、CGよりよっぽどいいよ、となかなか好評だった。

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キリバスチームの民族舞踊。今回のおどりはサンバのように勢いもあって
見応えがありました。

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こんなに大勢の中で、一人で踊る勇敢な少女・・と、やはり物怖じしない妹。
おねえさんは、まだ小さいのにとても上手で素敵でした。

一人だけでも!
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映画
2014-08-06 Wed 18:29
 私の映画の趣味はちょっと偏っていると思う。母が映画好きで、小さな頃に連れて行かれたものには、チャップリンのキッドや、ガントレット、ウィンターローズなどというものがあったことを覚えている。
 子どもの頃には、何とか洋画劇場という番組もあって、当時は吹き替えで、カット場面も多かったのだろうけれど、夜更かしの平気な私はよく映画を見ていた。

 ところがあるころから、新しい映画がちっとも面白くなくなってきた。たくさんの映画を見ていたわけではないけれど、話題になっている映画に関心がわかなかった。一つには、おかしなSFばかりが増えてきたり、CGばかりを使っていて、肝心のストーリーが単調になってきたこと、などがあると思う。
 出始めのCGやそれ以前の「合成」のころには、その工夫にもこだわりが見えて、それなりに手作り感が良かったのだけれど、近頃はもはや俳優は必要ないだろうと思うほど、CGの人物がリアルになり、それと同時に、だんだんと不気味になってきたのだ。とてもリアルなだけに、あり得ない動きに酔いそうになったりすることさえある。
 古い映画のリメークや、伝記物も増えてきて、ネタ切れ感や、シナリオのつまらなさが輪をかけている。
 尤も、邦画やヨーロッパの映画には接する機会があまりなかったというだけのことで、その世界では今も傑作が生まれ続けているのだろうと思う。

 先日も、ちょっとハイソなマレーシア系キウイのEireenに、・・・という映画を見たのだけれど、日本人の死生観の違いがとても興味深くて素晴らしかったわ!とおほめいただいた。私自身は、どうやら「おくりびと」であるらしいその映画を見ていないので、きちんと答えることができなかったのだが。
 その後、夫の影響で、ビリー・ワイルダーの作品なども見るようになり、今でもときどき繰り返し見たりしている。だから子どもたちと一緒に見る映画も、そんな古いものばかりになっているけれど、反応は悪くない。

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記念のケーキ。

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新しい会長さんがケーキカット。見た目はアレですが、それほど甘すぎず、
案外おいしかったです^^;

れっつとらい・・
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習字
2014-08-05 Tue 18:22
 以前にも書いたけれど、末っ子の漢字の勉強をするときに、ときどき筆ペンを使っている。アルファベットはただ、機械的に線で書けばそれ以上のものを求められない。そして、概して乳国の人たちはお世辞にも字がきれいとは言いがたい。同じアルファベットの国の人たちでも、ヨーロッパ系の人たちは比較的きれいに、ときに装飾的にさえ書いたりする。一方、日本語の文字には、きちんとした払い、だとか、止め、はね、などがあり、鉛筆やボールペンだけで字の練習をしていても、このあたりがなかなか理解できないのだ。

 筆ペンの使い方にはいくらか慣れた末っ子は、鉛筆で日本語の文字を書くときにも、この点を踏まえて書いているように思う。
 私自身は、小学生の間だけ習字を習っていたのだけれど、後年、もっと続けておけばよかった、と後悔している。小学生のそれは習字でも、長く続けていれば、あるいは書をたしなむことも出来ていたかも知れないからである。
 それほどのものではないにしても、子どもたちにも多少、習字の基本を体得してほしいとは思っている。けれど、こうした気の長いお稽古ごとを家で続けるのは相当に難しい。通信教育などというものもあるけれど、結局はやらなくては意味がないので、現状では無理だろうと思っていた。

 ある日、知り合いの韓国人エージェントが韓国新聞を作ることになり、サンプルを見せてもらった。もちろんハングルで書かれたそれは、99%読めないのだけれど、ふと、お習字教室の案内のようなものに目が止まった。そばにいた韓国人のお母さんに聞いてみると、どうやら講師は私の知り合いの人のようだったし、土曜日のお昼のレッスンで、レッスン料が驚くほど安いのだった。

 今は次女のネットボールが毎週午前中にあり、ちょっと通うことは難しいけれど、そもそも韓国のお習字はどんなものなのかを見学させてもらうことにした。
 予想通り、知り合いだった講師の先生は、半紙ではなく(半紙を使うのはコストがかかりすぎるのだろう)、新聞紙に直接文字を書いていったのだけれど、基本的な部分はかなり似通っているように見えた。ハングル文字も習字で書くのだということに、ちょっとびっくりしたけれど、私たちはハングルを習う必要はないし、逆に先生は日本のひらがなを知らない。だからもしも習いに行くとすれば、日本の習字のお手本(書写の教科書)を持参して、ということになるかも知れない。
 我が子たちはあまり関心がなさそうだったし、実際、韓国人の生徒たちも、忍耐することができずにほとんどがやめてしまったのだそうで、あるいは私だけが行くことになるかも知れないけれど。

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Multicultural Councilの記念大パーティ! 市長さんも来ました。

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いつものギリシャダンスの面々・・ちょっと間延びする瞬間です^^;
ちなみに、この中にギリシャ人はいません・・

だって乳国ですし・・
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お芝居
2014-08-04 Mon 18:14
 マレーシア航空の旅客機撃墜事件はきっとある種のやらせだろうと勝手に思っている。911がオイルマネーによるやらせだったと知ってから、多くの事件が、こうしたやらせにまんまと乗っかってしまった私たち愚民によって、さらに事態を悪化させてきたことも確かなようだ。パールハーバーだっていわば逆やらせ事件だったのだ。

 たくさんの写真やレポートが示され、私たちはいとも簡単にだまされてしまう。反ロシア側から示される証拠?だけを見ていると、いかにもロシアが悪そうに聞こえ、ロシア側から出てくる記事だけを見ていると、あぁやっぱりアメリカ側の策略なのか、と思えることばかりである。
 けれど、実際には私はそのどれ一つとして、自分自身の目で見たものはない。写真だの、動画だのと言ったって、そんなものは役者のお芝居なのかも知れないのだ。実際、今回の事件でも、乗客の遺体の写真が出たかと思えば、その遺体役の人が起き上がって歩いている写真もあったりする。

 それらの真偽などどうすれば証明できるだろうか。個人には到底不可能である。かつて、宇宙飛行士が月面を歩いたということも、実はお芝居では、という説があるけれど、これだって、フィルムや音声を作っておけば、実は簡単に世界をだませるのかも知れない。
 地球は、ある意味においては小さくなりすぎたのかも知れないけれど、それがかえって、人類の手に余る状況になっているのではないだろうか。もっともっと小さな社会で暮らしていたころには、こんな大規模な、犯人さえもはっきりしないような、国家的犯罪も起こりえなかっただろう。

 イスラエルがパレスチナに行っていることなど、もはや狂気としか思えないけれど、それなのに、いわゆる旧西側諸国は、非難決議を棄権するという、政治的判断に出ている。まったく茶番もいいところだと思う。
 世界が狭くなったのは良いことよりも、良くないことの方が多いと思っているけれど、こんな事態をただただ呆然と眺めているよりない自分自身が一番情けないと思う。

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久しぶりに学校が休みだった長女が、妹のお迎えに。

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友人にニラの株をいただきました!ニラも手に入らないわけではないけれど、
やはり、新鮮なニラが、ほしいときに手に入るのはありがたい!

ありがとう!!
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e-Learning
2014-08-03 Sun 18:04
 学校からのパソコンを使った課題は相変わらず多い。スペリングの練習やら、読書やら、と、当人たちもなぜパソコンでなければいけないのだ、と文句を言いながら、仕方なくやっている。
 いつもながら、こんなことは、パソコンが画期的なアイテムだと信じ込んでいる一部の大人の自己満足を子どもに押し付けているだけだ、と思っている。

 すべてを否定しているのではない。利用の仕方次第では、とても有効に使えるだろうと思うけれど、現状ではまったくナンセンスだと思っているのだ。
 今学期にはいり、6年生の次女が、スライドショーを作るという課題を与えられてきた。Commonwelth Gamesという、旧英連邦で行われるオリンピックのような競技会が始まり、それにまつわることがテーマである。横で見ていて、これもやっぱり、すばらしい!と思っているのは大人の方なのだろう、と感じている。
 何よりもまず、こうした作業をPCを使わずに、手作りでやってみるという段階が必要だと思うのだ。レイアウトも、自分で書いてみてこそ、勉強になると思うが、そんなステップを完全に通り越して、どこかから適当に選んだ画像をコピーし、グーグルで入力しただけで得られた情報をそのまま写しているのである。
 確かに一見よく出来たスライドにはなる。何かが絶対に違うと思う。とても大切なものを失ってしまうように感じるのだ。よく出来たスライドが出来るのは、子どもの力がすごいのではなくて、パソコンやアプリを考えた人がすごいだけなのではないのか。

 現在ではどうなのかよく知らないが、ちょっと前までは、小中学校では、発表会や文化祭と言えば、模造紙に手書きしたポスターが一般的だったし、日本の長女のクラスでも、生徒の一人一人が何かテーマを決めて、手書きのフリップを作って参観会のときに発表する、という課題もあった。今では、こうやってパソコンを多用する子も増えているのかも知れないけれど、そんないわば原始的な作業こそ身につけておいてほしいことだと思っている。
 ふと感じたのは、日本には紙芝居という、いわば手作り的なスライドショーが伝統的にあるので、子どもたちもそうした手作りのスライド作りに慣れているのかも知れない、ということだ。他の国には紙芝居は存在しないのだろうか?

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おじいちゃん・おばあちゃん対象の参観会で、胸につける花と、
モーニングティーの準備。

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一斉メールで、手伝ってください、というお知らせがあると、大勢のお母さん
たちがわらわらと集まります。そして、みんなが仕事を見つけて、なんとなく
作業が進行するのが、いつもながら素敵だな、と思います。日本のPTAを
思うと、です・・。

何となくでも^^;
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オープンホーム
2014-08-02 Sat 17:56
 家には断続的に見学希望者がやってくる。もちろん、不動産屋を通してアポを取ってくるのが普通だけれど、いつぞやは、突然知らないおばあさんが、犬の散歩がてら、我が家の庭に入ってきて、別の不動産屋とは話したけど、と筋の通らない話をし、後で家の中も見せてちょうだい、と言うので、さすがにそれはお断りした。

 出先から帰ると、どこかで見た顔の不動産屋のおばさんが、顧客を連れて、担当者が連絡していると思うんだけど、と突然の見学に来たり(結局これは、担当者との行き違いで、連絡をしていないことが判明)、担当者も、朝電話したんだけど、つながらなくて、ごめんね、と突然やってきたり、ハプニングが続く。
 家も売れないことには、いつまでも宙ぶらりんなので、今のところは約束通り平日の見学でもあるということで、家に上がってもらってはいる。

 つい数日前には3軒となりの家でも、「キャラバン」が来ていて、黒いスーツを着た、恰幅の良いおじさんたちが高級車からぞろぞろと降りてきて大集結していた。乳国の不動産バブルはまだしばらくは続くのだろうか・・。
 念のため毎日、物件情報を見ているが、真冬には引っ越す人も少ないようで、あまり気に入ったものが出てきていない。

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久しぶりにIrynaのお宅へお茶をしに。ぽかぽかとした小春日和だったので
外でお茶。ビザのこと、学校のこと、英語のこと、などいつも親身になって
聞いてくれるのです(Irynaは正式なビザアドバイザーです)。

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だんなさんのSandyさんは、雲つくような大きな先生で、ユーモアのセンスと
美声も兼ね備えています。手先も器用で、こうしたコレクションもきれいに
保存しています(かなりマニアック)。なんと、日本の古銭や、ローマ時代の
コインまで!

ボタンまで!
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英語力・その2
2014-08-01 Fri 06:58
 PRをするつもりは全くないのだけれど、ある人のブログに広告として付いていた、本城武則という人の、英語獲得術?の記事を読んだ。そのメソッド自体にはあまり関心は引かれなかったのだけれど、その人の言う、英語が話せないのは対人恐怖による、という意見に共感した。

 平均的な日本人の英語力は決して恥じるようなレベルではないと固く信じているのだけれど、同じように学校で英語教育を、おそらくは日本以上に熱心に学んでいるらしい韓国人の中にも、この人が英語でコミュニケーション出来ないのは、対人恐怖のためとしか思えない、という人がたまにいる。
 乳国に子連れでやってくるような人たちだから、それでも割合積極的に国際交流をしようという人も多いのだけれど、韓国人以外の人と話そうとしない人もいるのだ。

 でも、その人たちは多分、あいさつや簡単なやりとりくらいは知っているはずで、でも話しかけられると、ダメダメダメ・・とコミュニケーションをとろうとさえしない。日本人でも、ガイジンに話しかけられると、それが例え日本語だったとしても、ダメダメ・・と初めからやりとりを拒絶する人もいる。
 一方で、私から見ると、本当に英語が出来ない人でも、そんなことはまったく気にせずに、ハロー!と、知っている少ない単語だけで話をしようとする人たちもいる。

 前者は、例えどんなに英語を知っていたとしても、これでは英語が出来るとは言えない。後者の方がよほど、ましではないだろうか? 
 本城氏が言うように、日本人にとって、英語を話す、ということのある程度の部分を、この対人関係の問題が占めているように思うのだ。

 我が家でも、ボキャブラリーや文法的な力は次女よりも長女の方がずっと高いのだけれど、一歩家から出ると、黙ってしまう長女と比べると、大人の中でも、多少のやりとりをしようとする次女の方が、そんな意味での英語力は上なのだろう。
 アドラー心理学的に考えるならば、人と話をしたくないということを英語のせいにしている、ということなのかもしれない。

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韓国人エージェントのところで、書道教室が始まりました。書道は習いたい
けれど、韓国の書道って?と見学に来てみたのです。

押してみて^^;
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