ふにゃこ
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弁護士的
2015-05-04 Mon 19:47
 こちらの弁護士数人とは会ったことがあるが、その人となりはともかくとして、弁護士という職業は、私なら面倒だと思って敬遠してしまうような手続きだとか、その面倒な手続きの中に隠れているかも知れない小さな可能性を見つけるものでもあるようだ。年々、細かな手続きが面倒になっている私には、ちょっと異質な世界である。

 WINGという、移民して来た女性のグループ(目的は自助的な、おしゃべり会)があり、現在の会長?はブルガリア人のVikkiである。彼女は本国では弁護士をしていて、何の縁があったのか、キウイ男性と結婚、出産後離婚して、シングルマザーをしている。こちらでも何か法律の仕事をしたいからと、英語の勉強後、専門学校でも勉強していたのだが、ブルガリアでの弁護士資格をこちらで再登録させるためには相当な額の料金がかかる上、それが仕事を確約してくれるわけでもないので、改めてファッションの勉強に方向転換している。

 彼女はとても親身になってまわりの人の世話をしてくれる人で、私の身の上もいつも心配してくれる。あるとき、WINGに新しく入りたいという人を紹介するために、FBでメッセージを送ると、就活のその後を気にかけてきてくれた。今、Carolと相談している話をすると、永住権は目指さないの?と聞くので、前の仕事をこちらですることはもはやあきらめているし、そうでなければ、正攻法での永住権は無理だと思う、と答えた。
 実際、私の持つ資格をこちらで使える状態にするためには、さまざまな手続きと、ハイレベルな英語力や高額な料金などがかかり、英語力のハードルを越えることがあまりに非現実的なので、もはや冒険している余裕の無い身としては端からあきらめているのだった。

 普通はそこで、まぁそうよね、という反応が返ってくるものなのだが、Vikkiはそうではなかった。こんな方法は試した?まずは現状を示す書類を持って、イミグレに電話してごらん、私も英語が十分でなかったころに聞いたよ、代理の人が電話をするのは無理だけど、だれかに一緒にいてもらって電話を、と強力に言ってくる。移民アドバイザーのIrynaとは友だちだけれど、と言うと、とにかく行ってはっきりさせてきた方がいい、と言う。

 Irynaはプロで、それで商売をしている人なので、友人だからと言って、あれこれと質問しまくるのは何となく申し訳ないな、と思っているので、これまではときどき簡単な質問をする程度に止めていたのだ。
 結局Irynaとは近いうちに話してみることにしたのだけれど、イミグレの規定や書類などに自分だけで目を通すことはなかなか煩雑で煩わしい。けれどもVikkiは、そういう、一見困難に見える状況の中にあるかも知れない小さな可能性を探すのが弁護士の仕事だから、と言う。医療者にもそんな側面はあるのだが、たくさんの文書やルールの中にそれを見つけるというところが法律家の得意技なのだろう、と納得が出来て、笑ってお開きになった。

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家の中は肌寒かったので、外でする、と言っていたのに、実は絵を描いて
いました^^; にわか雨が降って来て、仕方なく撤退。

仕方なく??
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韓国事情
2015-05-03 Sun 19:40
 詳しいことは分からないけれど、たびたび起きる事件や、韓国人お母さんたちからの話によれば、うわさだけではなく、実際にとてもcompetitiveな傾向が強いのだという。日本でも有名な、遅れそうな受験生を白バイやパトカーが送り届ける、などという状況も、最近ではオンラインでの受験にもなったそうで改善はされたらしいが、あの猛烈な感じは私たちにはちょっと理解しがたいところがある。
 日本の受験戦争が大変でないとは言わないけれど、何が何でも一流大学に入らなくては勝ち組にはなれない、というような逼迫感は普通無いし、戦争と言うほど熾烈なものでもないように思う。一方韓国では、朝鮮戦争後の復興が国を主体として、国民を強力に引っ張って行く形をとったため、それ以来、国家公務員の権力も強く、国家公務員になるためには一流大学を出ていなくてはならない、という流れで多くの人があのようにして大学進学を焦るのだという。

 その過程で、例えば土建屋さんや配管工などの一般的な肉体労働者の社会的地位がとても低く考えられているそうで、そのためにも大学を出ていなくてはならない、という思いはさらに強まっているというのだ。
 レベルの高い大学を目指して厳しい受験勉強をしなくてはならないケースがあるとしても、その点が日本とはかなり違うのだ、とそのとき感じた。
 日本では、江戸時代の士農工商でも、あれは上下の差ではなく、役割の違いだという認識だったと言えるが、現代においても、技術者や職人など、あまり学歴の高低を問わなくても、それが社会的地位の上下とは関係なく、一定の評価を受けている、と思う。ものづくりが日本の個性の一つとして数えられることがあるけれど、そうではないらしい国の話を聞くと、なるほどそんな価値観を自分たちが持っているのだなぁ、と気づいたのだった。
 日本では職人さんはそれだけで十分尊敬される対象なのですよ、と話すと、韓国人の友人は、それはいいことだねぇ、とため息をついた。彼女は、韓国のそんな受験戦争の流れに我が子を戻そうかどうかで今とても悩んでいて、私が、我が子に必ずしも大学に行ってもらいたいとも思っていない、と言うことにとてもびっくりして、そんな話を聞かせてくれたのだ。

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最終的には50ドル、5000円ほどになったTerezaのほぼ新品のミシン。
無くてもいいかなと思っていましたが、長女のたっての希望で。

私の希望で・・^^;
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どうも
2015-04-18 Sat 10:47
 合気道も武道のご多分に漏れず、礼に始まり、礼に終わる。終わりのときには、先生に、そして先輩に礼をするのだが、このとき、タウランガ道場では「ドモ、アリガトゴザイマスタ」と言う先輩たちが多い。ありがとうございましたは長くて難しいので、それが少々変化していても気にはならないのだけれど、そこに、どうも、がついていることが気になっていた。
 他にも日本人の生徒がいて、この点についてはやはり同意見である。とはいえ、ならば間違いかと言えばそうとも言えないので、毎回気になっていながらも特に言及せずにいた。

 あるとき、道場の主だった面々でディナーパーティを開くことになり、私たちも招待された。以前、BBQパーティを開いた邸宅で、それぞれパートナーや子どもを連れ立っていたが、ディナーテーブルではやはり、西洋式パーティのそれらしく、子どもは別室で、だった。
 さすがに合気道を長く続けている人たちだけに、日本への関心はみんなそれなりに深い。言葉の壁もあって、会話に積極的に混じっていくことは難しく、聞き役になっていることも多いのだけれど、そこはキウイたちなので、いろいろとこちらに話を振ってくれる。そのときに、この、どうも、の話になった。

 どうもをつけると、とても丁寧になるのでしょう?と聞かれたので、確かにそうなのだけれど、でも、道場でのあいさつで、どうもありがとう、ではおかしい感じがする、と伝えた。丁寧ではあるけれど、公式、というのか、儀式では使わない、というニュアンスがうまく説明できなかった。ならば、どうもはどういう意味なのだ、と聞かれたが、そのまま全体の話の流れが他へ行ってしまったので、答えずに済んだ。

 どうもはveryではない。ときには、thank youだし、hello、bye、そのほかにも副詞的にも使われ得る。
 本気で日本語を習いたいという人たちになら、より詳しく説明してもよいのだけれど、ちょっとあいさつ出来れば十分、という人にはなかなかこの英語との微妙な違いが伝えにくいものである。

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ニラのタネが採れました。ニラは株でも増えるので、株分けしてもらった
ものですが、タネもあるともっと作れて、たくさん食べられそうです!

もっと押して・・
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フェスティバル
2015-03-30 Mon 04:52
 恒例の、Multicultural Festivalは無事に終わった。今年は昨年同様、折り紙作品の販売や、浴衣の着付けなどに加えて、和風なフェイスペイントと漢字タトゥーというサービスを行ったところ、これが当たりで、担当の人が休む暇もないほどのお客だった。フェイスペイントが、乳国でのお祭りの定番だ、ということもあるけれど、よくあるペイント柄ではなく、ちょっと和風だったり漢字だったり、というところに興味を持った人も少なくなかった。

 乳国のフェイスペイントとなると、かなり広範囲にがっつりと描いて、元の顔が誰なのか分からなくなるようなものも見かけるけれど、ちょっとサクラの花が目元にちりばめられていたり、という程度なら、大人でも気軽に楽しめる。日本人メンバーの子どもたちも、PRも兼ねて、いろいろと描いてもらい喜んでいた。
 また、同じように、お習字で腕などに漢字を書く、というサービスも併せてやっていたのだけれど、友人がさらりとひらがなを書いて、その達筆にびっくりした。私も小学校時代は習字を習っていて、まったく出来ないわけではないので、必要とあらば書く覚悟は出来ていたのだが、この達筆と同じ料金をとるのは幾分申し訳ない気がするほど、美しかった。

 よく、漢字が逆さになっていたり、意味が分かると気の毒になるような熟語のタトゥーを見かけるのだけれど、そんなイメージで臨んでいたところ、きれいな行書のひらがなを見て、ひらがなはとても日本的な雰囲気を漂わせるものなのだ、と再認識した。般若心経の写経がはやっているそうで、私も筆ペンで練習しようと思っていたのだけれど、これを見て、ひらがなの大切さがよく分かり、どのみちたくさんの練習時間を取ることも出来ないし、路線変更しようと思っている。

 フェスティバルの運営委員会からの連絡はいつも直前になって入るそうで、それから慌ただしく準備をするので、どうしても、つぎはぎな感じになってしまい、ディスプレイも何となく魅力に欠ける。来年に向けて、いくらかでも長期計画で臨んでいけたら、と思うところである。

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WINGの集まりでした。今回はTerezaのお別れパーティをTereza宅で。

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ロシア人たちとウクライナ人、ハーフウクライナ・ハーフロシア人。ロシア語が
共通語なので、ロシア語が飛び交います。やっぱりロシア語をもっと勉強
したい・・・

もっと^^;
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隣国
2015-03-27 Fri 18:17
 インターナショナルなお茶会には、欧米からアジア各国のいろいろな人が集まる。ただ、平日日中に時間のある人、ということで、引退した人と、私のように子どものお守りでついてきている韓国人が圧倒的に多い。
 そんな場では、例えば中国と台湾や、日本と韓国、ロシアとウクライナなど、政治的にはいろいろある国から来ている人たちも、仲良く過ごしている。

 ある日長女がつぶやいた。「トニー(中国人)が、『Mのお母さんは、だれとでも仲良くしていいって言うの?』って言ってきたんだよ」と。トニーは昨年末から留学で来ている子で、アジア人ということや、トニー自身が日本のアニメやゲームをよく知っていて、アニメ用語の日本語を知っていたりするほどなので、長女ともけっこう楽しくおしゃべりする関係にあるのだった。

 長女はトニーが何を言おうとしているのか初めは分からなかったようで、トニーが、自分のまわりの大人は、日本人とはあまり仲良くしてはいけない、というようなことを言うのだ、と付け加えたらしい。トニーとしては、言いづらいことだったろうから、実際にはもっと厳しく言われているのかも知れない。
 長女は、だれとでも普通に付き合っていいよと言うよ、と答えたようなのだが、トニーは日本のアニメファンでもあり、大人の世代と自分は感覚が違うから、と答えたのだという。

 親の世代が今の子どもたちに、そのように反日的なことを教える話はいろいろと聞いていたが、やはり実際にはよくあることなのだろう。
 昨年、次女のクラスメートだった韓国人は、初めは仲良くしていたのだが、そのうち疎遠になり、それとともに、どこで教わったのか(その子の両親は親日的なので、よその場所なのだろう)両国間の懸案事項(主にデマ)を声高に言うようになったと言っていた。
 尤も、そんなケースばかりではなく、むしろそれは例外的で、タウランガ在住の韓国人は少なくとも表面上は親日的な人が多い。

 政治問題とは別に、子どもは子どもの世界で交流していってほしいものだと思う。日本の中ではなかなか難しいかも知れないけれど、外国にいるメリットの一つなのだから。

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BEA「NZ」なのはもちろん乳国だから。Full of beansは、元気いっぱいという
イディオム。

いっぱい^^;
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